共焦点レーザー顕微鏡 FV3000CBSに蓄積された知見とエビデントの光学技術を連携させ、バイオイメージングの基盤技術と機器の開発を行い、脳科学研究の飛躍に貢献しています。研究者を技術的に支援することで、バイオイメージング技術の普及にも寄与しています。BOCCでの顕微鏡利用者のオペレーションログは、バイオイメージング製品の改良に役立てられています。CBSで行われている世界最先端の脳科学研究と、花王が持つ化学・分子生物学・生化学・細胞生物学技術を融合させることにより、感覚情報及び生体内情報から認知・情動発現・意思決定へと至る脳内情報処理機構を、分子・細胞・回路・システムレベルで解明し、花王株式会社の使命である「豊かな共生世界の実現」に貢献しうる研究成果を共創します。FV3000で撮像したイメージ写真花王株式会社の支援により行われた研究一例：ATPは匂い分子として魚を誘引するWakisaka N, Miyasaka N, Koide T, Masuda M, Hiraki-Kajiyama T, Yoshihara Y.“An adenosine receptor for olfaction in fish”, Current Biology研究成果を社会に還元するために、CBSは三つの企業と連携センターを設立。未来社会を見据えた研究を進めています。理研CBS – エビデント連携センターBOCC2007年6月設立理研CBS – 花王連携センターBKCC2016年4月設立産業との連携
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